環境への取り組みENVIRONMENT

特定対象事業の引継ぎについて

　当社は、2019年9月25日に株式会社千葉袖ケ浦エナジーより、「（仮称）千葉袖ケ浦火力発電所1、2号機建設計画」に係る対象事業を環境影響評価法第30条の規定に基づき引継ぎました。

　「（仮称）千葉袖ケ浦火力発電所1、2号機建設計画」については、株式会社千葉袖ケ浦エナジーより、環境影響評価法第3条の4の規程に基づき『「（仮称）千葉袖ケ浦火力発電所1、2号機建設計画　計画段階環境配慮書」（株式会社千葉袖ケ浦エナジー、平成27年6月）』（以下「配慮書」という。）の経済産業大臣への送付及び電気事業法第46条の5の規程に基づき『「（仮称）千葉袖ケ浦火力発電所1、2号機建設計画　環境影響評価方法書」（株式会社千葉袖ケ浦エナジー、平成28年1月）』（以下「前方法書」という。）の経済産業大臣への届出がなされており、それぞれ公告・縦覧、環境審査等所要の手続きを経て、配慮書については2015年9月に経済産業大臣からの意見を、前方法書については2016年7月に経済産業大臣からの勧告を受けています。

　当社は、対象事業の燃料の種類を石炭から天然ガスへ変更すること及び原動力の種類を汽力からガスタービン及び汽力へ変更することから、環境影響評価法第28条の規程に基づき、方法書の再手続きを実施いたします。

　なお、「（仮称）千葉袖ケ浦火力発電所1、2号機建設計画」に係る環境影響評価手続きである配慮書及び前方法書のあらましは以下のとおりです。